◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第20回戦(15日・ベルーナドーム)
福岡ソフトバンクの山川穂高選手が1試合3本塁打を放った。
1回表2死1塁で迎えた第1打席、相手先発・與座海人投手の高めの球を引っ張って先制の2ランとする。2点リードの5回表には2番手・上田大河投手からレフトへの2ランを放つと、7回表の第4打席には4番手・ヤン投手から、これも完璧な26号2ランをスタンドへ放り込んだ。
1試合3本塁打は2017年8月2日東北楽天戦以来7年ぶり。これで6試合連続の複数安打で、8月の月間打率は3割後半となっている。
◇山川選手 コメント(1回表・24号2ラン)
「真っ直ぐを完璧に捉えることができました。いい準備をして打席に入ることができました。先制点を取るバッティングができて良かったです」
◇山川選手 コメント(5回表・25号2ラン)
「インコースのストレートにうまく反応することができました。効果的な追加点を取ることができて良かったです」
◇山川選手 コメント(7回表・26号2ラン)
「打ったのはスライダー。追い込まれてからうまく対応することができました。いいバッティングを続けることができて良かったです」
文・丹羽海凪
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