◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第18回戦（13日・ベルーナドーム）

　福岡ソフトバンクの川村友斗選手が自らの誕生日を祝う2点適時三塁打を放った。

　この試合では「9番・中堅手」として7月9日以来、約1カ月ぶりの先発出場。5回表の第2打席に安打を放つと、6回表には、1点を勝ち越した直後の2死1、3塁の好機に第3打席へ。相手先発・渡邉勇太朗投手の初球をセンター前へと鋭く打ち返し、チームに貴重な追加点をもたらした。

　1999年8月13日生まれの25歳。支配下登録後、初めて迎えた誕生日を自ら祝う活躍となった。これからも起用に応え、チームに貢献したい。

◇川村選手 コメント
「打ったのはフォークです。 何とか結果で応えたいという気持ちだけでした。 追加点を取るバッティングができて良かったです」

文・横山蒼

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