8月12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第19回戦は、4対0でオリックスが勝利した。
オリックス先発の田嶋大樹投手は、走者を背負いながらも要所を締める投球を披露。3度得点圏に走者を背負ったが、いずれも得点を与えず、6回97球4安打2四球8奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は4回表、1死から紅林弘太郎選手が四球で出塁し、続く西川龍馬選手の6号2ランで先制に成功。リリーフ陣は、7回裏に古田島成龍投手が1死1、2塁のピンチを招いたが、藤岡裕大選手、ポランコ選手を打ち取って無失点に抑える。8回裏はペルドモ投手がつなぐと、9回表に大里昂生選手の2号2ランでスコアは4対0に。9回裏はマチャド投手が無失点でつなぎ、4対0で試合は終了した。
勝利したオリックスは、田嶋投手が6勝目をマーク。打線では西川選手、大里選手が本塁打を含む2安打2打点を記録している。敗れた千葉ロッテは、先発の西野勇士投手が7回116球7安打1四球3奪三振2失点の好投も、援護なく7敗目。打線は好機であと一本が出なかった。
123456789 計
オ 000200002 4
ロ 000000000 0
オ ○田嶋大樹-古田島成龍-ペルドモ-マチャド
ロ ●西野勇士-坂本光士郎-岩下大輝
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