8月11日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第18回戦は、6対1で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、藤岡裕大選手の5号2ラン、高部瑛斗選手の適時三塁打で3点を先制。3回裏にはソト選手の適時三塁打、高部選手の犠飛で2点、6回裏にも中村奨吾選手の適時二塁打で1点を追加した。
先発の種市篤暉投手は、初回からの2イニングを3者凡退に抑える立ち上がり。5回表に先頭の二塁打などで1死3塁とされ、セデーニョ選手の犠飛で1点を失ったが、6回以降は安打を許さず。9回表もマウンドに上がると、3者凡退で締め、6対1で試合終了。
種市投手は9回96球2安打無四死球6奪三振1失点で、5月22日以来今季2度目の完投勝利をマークした。打線は8安打で6得点を挙げ、カード連勝。今季のオリックス戦は対戦成績13勝4敗1分となり、早くも勝ち越しを決めている。
敗れたオリックスは、先発の齋藤響介投手が5回93球5安打4四球5奪三振5失点で3敗目。打線は2安打1得点と、投打に活気がなかった。
123456789 計
オ 000010000 1
ロ 30200100X 6
オ ●齋藤響介-川瀬堅斗
ロ ○種市篤暉
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