8月7日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第17回戦は、6対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテ先発のメルセデス投手は初回、栗原陵矢選手に先制の11号2ランを被弾。2回以降は毎イニング走者を背負う苦しい投球が続いたが、無失点で切り抜けた。5回表は今試合初めて3者凡退に打ち取って降板。5回84球3安打3四球4奪三振2失点の内容だった。
打線は1回裏、岡大海選手、藤岡裕大選手の連打で無死2、3塁から、ポランコ選手の18号3ランで逆転に成功。続くソト選手も二塁打で続くと、1死3塁から藤原恭大選手に適時打が生まれ、この回4得点を挙げた。
6回から継投策に入った千葉ロッテ。横山陸人投手、菊地吏玖投手、鈴木昭汰投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぐ。打線は8回裏に2死満塁から小川龍成選手の適時打で2点を追加、9回表は益田直也投手が締め、6対2で試合は終了した。メルセデス投手が4勝目、ポランコ選手は2試合連続本塁打をマークしている。
敗れた福岡ソフトバンクは、先発の大津亮介投手が4回8安打1四球1奪三振4失点で降板。打線は幸先よく先制したものの、2回以降は出塁を生かせなかった。
123456789 計
ソ 200000000 2
ロ 40000002X 6
ソ ●大津亮介-長谷川威展‐杉山一樹‐津森宥紀‐尾形崇斗
ロ ○メルセデス-横山陸人‐菊地吏玖‐鈴木昭汰‐益田直也
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