栗原陵矢が先制の2点タイムリー! 11安打6得点の鷹がカード初戦を制す

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2024.8.6(火) 21:33

福岡ソフトバンクホークス・栗原陵矢選手©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・栗原陵矢選手©パーソル パ・リーグTV

 8月6日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第16回戦は、6対4で福岡ソフトバンクが勝利した。

 福岡ソフトバンク先発のモイネロ投手は、初回から4回までを無安打に抑える立ち上がり。5回裏に内野安打と四球で無死1、2塁から、岡大海選手の適時打で1点を失ったが、続く1死2、3塁のピンチは連続三振で切り抜けた。

 打線は1回表、牧原大成選手、今宮健太選手の連打で無死2、3塁から、栗原陵矢選手の2点適時二塁打、1死2塁から近藤健介選手の適時打で3点を先制。6回表には、山川穂高選手の安打、近藤選手の四球で無死1、2塁から、正木智也選手、甲斐拓也選手の連続適時打と暴投で3点を追加した。

 モイネロ投手は7回114球4安打6四死球7奪三振1失点で降板、8回裏は藤井皓哉投手が無失点でつなぐ。9回裏に津森宥紀投手がポランコ選手に17号3ランを被弾も、リードは変わらず6対4で試合は終了した。モイネロ投手は8勝目をマーク。打線は牧原大成選手が3安打を記録するなど、11安打で6得点を挙げた。

 敗れた千葉ロッテは、先発の小島和哉投手が5.1回107球10安打2四球3奪三振6失点。打線は最終回にポランコ選手の一発で反撃も、点差は覆せなかった。

  123456789 計
ソ 300003000 6
ロ 000010003 4

ソ ○モイネロ-藤井皓哉-津森宥紀‐S松本裕樹
ロ ●小島和哉-岩下大輝‐坂本光士郎-吉田凌

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