8月6日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と北海道日本ハムの第14回戦は、5対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハム先発の金村尚真投手は、5回までに3度3者凡退のイニングをつくるなど、2安打に抑える好投を披露。6回以降も変わらぬ投球を見せ、8回までスコアボードに「0」を刻む。
打線は5回表、先頭の石井一成選手が二塁打で出塁すると、2死から清宮幸太郎選手の適時二塁打で1点を先制。金村投手は9回裏もマウンドに上がったが、1死から連打でピンチを招くと、2死から茂木栄五郎選手に同点適時打を浴び、1対1で試合は延長戦へ。
好投に応えたい打線は10回表、松本剛選手、清宮選手の安打、水谷瞬選手の四球で2死満塁の好機をつくると、万波中正選手に15号満塁弾が生まれ、4点を勝ち越し。10回裏は池田隆英投手が締め、勝利した。金村投手は9回109球6安打1死球3奪三振1失点で5勝目、清宮選手は3安打をマークしている。
敗れた東北楽天は、先発の早川隆久投手が5回103球6安打1四球6奪三振1失点、リリーフ陣も好投したが、守護神・則本昂大投手が痛恨の一発を被弾。打線は6安打1得点に終わった。
12345678910 計
日 0000100004 5
楽 0000000010 1
日 ○金村尚真‐池田隆英
楽 早川隆久-渡辺翔太‐酒居知史‐宋家豪‐弓削隼人‐●則本昂大
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