左腕ボイドに2打席凡退と苦戦
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地タイガース戦で「5番・DH」で4試合連続スタメン出場を果たした。第1打席は空振り三振、第2打席は中飛、第3打席は四球を選んだ。
タイガース先発は21試合に登板し6勝9敗、防御率4.22の左腕マット・ボイド。2回1死走者なしの第1打席は80.3マイル(約129キロ)の外角スライダーにバットは空を切った。4回無死一塁で迎えた第2打席は中飛に倒れた。
2点リードの6回。1死走者なしの第3打席では3ボール1ストライクから四球を選んだ。
5日(同6日)までのインディアンス3連戦ではすべて「3番・DH」で出場していたが、相手先発が左腕ボイドのこの日は5番でのスタメンとなった。この試合まで大谷は左腕相手には打率.182、2打点で0本塁打。
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