【ファーム】千葉ロッテが11失点大敗…… 山本大斗は本塁打含む2安打2打点

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2024.8.2(金) 15:25

千葉ロッテマリーンズ・山本大斗選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・山本大斗選手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月2日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第14回戦は、5対11で千葉ロッテが敗れた。

 千葉ロッテの先発は高野脩汰投手。初回に2本塁打で先制を許すと、3回表にもサンタナ選手に2打席連続となる2号2ランを浴び、リードを3点とされる。しかし以降は、毎回走者を背負いながらも要所を締め、6回91球6安打3四球4奪三振4失点で降板した。

 打線は2点を追う2回裏、山本大斗選手の安打、安田尚憲選手の死球で無死1、2塁とし、敵失策の間に1点を返す。しかし、3回裏以降は3イニング連続3者凡退に倒れるなど苦しい展開に。それでも6回裏、1死から池田来翔選手が安打で出塁すると、山本選手の12号2ランで1点差に迫る。

 しかし7回表、2番手・河村説人投手が1死1、3塁から2者連続の適時打で3点を失うと、8回表にも3番手・秋山正雲投手が4点を失い、スコアは3対11に。打線は最終9回裏、代打・村山亮介選手の適時二塁打で1点を返すと、ゴロの間にも1点を追加したが、反撃及ばず。

 5対11で敗れた千葉ロッテは、1点ビハインドで迎えた7回から2イニングで計7失点とリリーフ陣が粘り切れなかった。なお、打線は山本選手が本塁打を含む2安打2打点、井上晴哉選手、池田選手がそれぞれ2安打の活躍を見せている。

  123456789 計
ヤ 202000340 11
ロ 010002002 5

ヤ 山野太一-尾仲祐哉-○山下輝-宮川哲-長谷川宙輝-下慎之介
ロ ●高野脩汰-河村説人-秋山正雲-コルデロ

文・横山蒼

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