◇千葉ロッテ対埼玉西武 第14回戦(1日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの角中勝也選手が今季3号の先制2ランを放った。
0対0で迎えた4回裏、藤岡裕大選手が安打で出塁し、2死1塁の場面で角中選手が打席へ。「スライダーだけ厄介やなと思っていたので、スライダーをマークしながら打ちにいきました」と相手先発・與座海人投手のスライダーを捉えた打球は、ライトスタンドに飛び込んだ。
今季は56試合の出場ながら、打率.336と頼りになるベテラン・角中選手。チームは首位・福岡ソフトバンクに10ゲーム差(試合開始前時点)と離されているが、優勝へ1つでも多く勝利をつかむべく、ここからも活躍を続けたいところだ。
◇角中選手 コメント
「打ったのはスライダーですね。スライダーだけ厄介やなと思っていたので、スライダーをマークしながら打ちにいきました」
文・丹羽海凪
角中勝也に今季3号2ラン「スライダーをマークしながら」先制の一発
パ・リーグ インサイト
2024.8.1(木) 20:21
