ポランコが2試合連発&1試合3本塁打! 千葉ロッテが13安打6得点で快勝

パ・リーグ インサイト

2024.7.31(水) 20:41

千葉ロッテマリーンズ・ポランコ選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・ポランコ選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月31日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第13回戦は、6対2で千葉ロッテが勝利した。

 打線は初回、2死からポランコ選手の14号ソロ、ソト選手の14号ソロで2点を先制。3回裏には、ポランコ選手が2打席連続となる15号ソロを放ち、序盤に3点を奪う。4回裏には、先頭・佐藤都志也選手の二塁打と進塁打で1死3塁とすると、友杉篤輝選手に適時打が生まれた。さらに6回裏、佐藤選手、藤原恭大選手の安打で2死1、3塁の好機を演出。高部瑛斗選手の適時打で、スコアは5対2に。

 先発・メルセデス投手は、5回まで相手打線を3安打に抑える好投。6回表2死1塁から外崎修汰選手に4号2ランを被弾したが、7回表を3者凡退に打ち取り、7回99球5安打1四球3奪三振2失点の好投でマウンドを降りた。

 3点リードの7回裏、ポランコ選手が今試合3本目の16号ソロを放ち、点差を4点に広げる。8回表を国吉佑樹投手でつなぐと、最終9回表は吉田凌投手が3者凡退で締め、6対2で試合終了。

 勝利した千葉ロッテは、メルセデス投手が今季3勝目。ポランコ選手、藤原選手が3安打、高部選手が2安打1打点など13安打6得点で快勝となった。一方敗れた埼玉西武は先発・青山美夏人投手が4回73球8安打1四球1奪三振4失点。中盤に2点を返すも、以降は無得点に終わり、千葉ロッテとの対戦成績は0勝13敗となった。なお、外崎選手が一発を含む2安打2打点、蛭間拓哉選手が2安打をマークした。

  123456789 計
西 000002000 2
ロ 20110110X 6

西 ●青山美夏人-水上由伸‐ヤン‐松本航
ロ ○メルセデス-国吉佑樹‐吉田凌

文・西嶋葵

関連リンク

試合詳細/動画
【動画】ポランコ&ソトの2者連続アーチで先制
BMX、グルメ、アフターパーティーも! この夏はBLACK SUMMER WEEKへ
「BSW AFTER GAME PARTY -Sparkle Splash-」追加開催

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE