7月28日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第15回戦は、4対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは1点ビハインドの3回裏、先頭・柳町達選手が安打で出塁。犠打と進塁打で2死3塁とすると、今宮健太選手の適時打で同点に追いつく。さらに5回裏、2死1、2塁から今宮選手の適時打で勝ち越すと、周東佑京選手も適時打で続いた。
先発・大関友久投手は3回表、頓宮裕真選手に先制の5号ソロを被弾。2回以降も毎イニング走者を出すも要所を締め、5回74球6安打2奪三振1失点と好投した。
追加点が欲しい6回裏には、山川穂高選手に16号ソロが飛び出す。一方、投手陣は6回から藤井皓哉投手、津森宥紀投手、ヘルナンデス投手が無失点リレー。そして9回表、松本裕樹投手が2死満塁のピンチを背負うも、最後は杉本裕太郎選手を打ち取り試合を締めた。
一方オリックスは7連敗。先発・曽谷投手が5回76球7安打5奪三振3失点で6敗目を喫した。打線はセデーニョ選手、宗佑磨選手が3安打するなど計10安打もあと一本が出ず。
123456789 計
オ 001000000 1
ソ 00102100X 4
オ ●曽谷龍平-鈴木博志‐山田修義‐古田島成龍
ソ ○大関友久-藤井皓哉‐津森宥紀‐ヘルナンデス‐S松本裕樹
文・西嶋葵
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