7月16日、ベルーナドームで行われた埼玉西武とオリックスの第14回戦は、2対1でオリックスが勝利した。
オリックス先発・田嶋大樹投手は2回まで無安打に抑える立ち上がり。3回裏2死満塁のピンチは無失点で切り抜けるも、5回裏に1死3塁から源田壮亮選手の犠飛で先制を許す。しかし追加点は許さず、6回102球5安打5奪三振1四球1失点で降板。
打線は6回表、太田椋選手の安打と紅林弘太郎選手の四球で2死1、2塁とし、西川龍馬選手の適時二塁打で試合を振り出しに戻す。その後は両軍無得点のまま試合は延長戦へ。
1対1で迎えた10回表、2死から福田周平選手が二塁打を放ち、好機を演出すると、太田選手の適時打で勝ち越しに成功。最終10回裏はマチャド投手が3者凡退で締め、試合終了。ペルドモ投手が今季初勝利を挙げ、福田選手と太田選手が2安打を記録している。
敗れた埼玉西武は先発・渡邉勇太朗投手が7回120球4安打9奪三振3四死球1失点と好投も、4番手の松本航投手が踏ん張りきれず。打線も1得点と援護できなかった。
12345678910 計
オ 0000010001 2
西 0000100000 1
オ 田嶋大樹-古田島成龍-山田修義-○ペルドモ-Sマチャド
西 渡邉勇太朗-ボー・タカハシ-アブレイユ-●松本航
文・藤井美月
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