◇福岡ソフトバンク対千葉ロッテ 第14回戦(16日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの山川穂高選手が3安打2打点の活躍を見せた。
「4番・一塁手」で先発出場。初回に左安打でチャンスを拡大すると、3回裏は2死走者なしからフェンス直撃の二塁打で好機を演出する。5回裏1死2、3塁で迎えた第3打席では、低めの変化球をうまくはじき返し、先制の2点適時二塁打をマークした。
6月は23試合で打率.182、7月も11試合で打率.163(試合前時点)と苦しんでいた山川選手。今季3度目の猛打賞を機に、安打を積み重ねていきたい。
◇山川穂高選手 コメント
「打ったのはスライダー。つないでもらったチャンスを絶対に生かそうと思いました。いい形でランナーをかえすバッティングができて良かったです」
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