7月16日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対阪神15回戦は、2対3でオリックスが敗れた。
オリックスは1回裏、2死1、2塁からセデーニョ選手の適時打で先制に成功。しかし3回表、先発・芦田丈飛投手が3四球で1死満塁のピンチを招くと、連続適時打で3点を失い、逆転を許す。
直後の3回裏にセデーニョ選手が適時二塁打を放ち、3対2と1点差に迫るが、4回以降は阪神の継投にかわされ、得点はならず。5回以降を大江海透投手、椋木蓮投手、中田惟斗投手、山下舜平大投手の継投で無失点に抑えるも、最後まで追い付くことはできなかった。
敗れたオリックスは、育成4位ルーキーの芦田投手が4回3安打3四球1奪三振3失点でプロ初黒星。二軍合流後初実戦となったセデーニョ選手は、2打席連続適時打と結果を残した。中川圭太選手は今試合でも2安打を記録するなど、直近3試合で4安打を放っている。
123456789 計
神 003000000 3
オ 101000000 2
神 西純矢-島本浩也-○門別啓人-S佐藤蓮
オ ●芦田丈飛-大江海透-椋木蓮-中田惟斗-山下舜平大
文・河野桜己
◇ファームの中継を観るならパーソル パ・リーグTV。6球団の本拠地主催試合を配信中!
関連リンク
・試合詳細/動画
・パ・リーグ球場の花火日程2024
・オリックスの夏ポスター「ふるさと☆オールスター」グッズ
・ウエスタン・リーグ順位/個人成績
記事提供: