7月9日18時から、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテ対東北楽天12回戦が行われる。

【対戦成績】千葉ロッテ（2位）対東北楽天（4位）6勝4敗1分

【予告先発】
千葉ロッテ：メルセデス投手 13試合2勝3敗、防御率2.22
東北楽天：内星龍投手 12試合3勝6敗、防御率3.50

　7月に入り黒星は1つのみ、現在5連勝中の千葉ロッテ。前の試合でヒーローになった藤原恭大選手は、7月6試合で21打数8安打6打点、打率.381、OPS1.077と活躍中だ。この試合でも「恐怖の9番」として相手の脅威となれるか。

　予告先発のメルセデス投手は「できるだけ失投を少なく、少ない球数で長いイニングを投げることができればと思います。そして自分の投球をしっかりとして、 何よりもマリーンズの勝利に貢献できるような投球をしたいと思っています。チームの連勝を伸ばしていくためにアグレッシブにいく事を忘れずに投げていきます！」と気合が入っている。

　リーグ戦再開後、カード負け越しが続いていた東北楽天だが、先週末の福岡ソフトバンク戦を2勝1敗で勝ち越した。特に辰己涼介選手は前の試合で今季5度目の3安打をするなど、現在3試合連続マルチ安打を記録している。

文・菊地綾子

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