7月4日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第10回戦は、5対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は上間永遠投手。初回は安打と失策などでピンチを招いたが、無失点で切り抜ける。2回から4イニング連続で3者凡退に抑えると、6回表、7回表は2死から安打を浴びたが無失点とし、7回95球4安打1四球5奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は4回裏、ガルシア選手の適時打で1点を先制。5回裏には金子功児選手、モンテル選手の連打などで無死2、3塁から、奥村光一選手の2点適時打と敵失策で3点を追加した。7回裏にも高木渉選手の犠飛で追加点を挙げ、スコアは5対0に。
リリーフ陣は8回表を増田達至投手、9回表を平井克典投手がつなぎ、そのまま試合終了。12安打5得点の打線では、ガルシア選手が3安打、モンテル選手、高木渉選手、渡部健人選手が2安打をマークした。
敗れた北海道日本ハムは、先発のバーヘイゲン投手が4回77球5安打2四球2奪三振1失点、2番手・北浦竜次投手が1回27球5安打3失点(自責点2)の内容。打線は得点圏での一本が出ず、完封負けを喫した。
123456789 計
日 000000000 0
西 00013010X 5
日 ●バーヘイゲン-北浦竜次-矢澤宏太-ロドリゲス
西 ○上間永遠-増田達至-平井克典
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