6月25日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと東北楽天の第10回戦は、10対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテ先発の西野勇士投手は、3回まで無安打に抑える立ち上がり。しかし4回表、味方の失策から3塁を踏まれ、内野安打で1点を失うと、6回表に1死1、3塁から鈴木大地選手の適時打で1失点を喫し、2死としたところで降板。2死1、3塁で後を受けた横山陸人投手は、内野ゴロでピンチを切り抜けると、続く7回2死まで無失点でつないだ。
打線は初回、岡大海選手、角中勝也選手の連打などで1死2、3塁から、ソト選手の適時打で2点を先制。3回裏には、角中選手の2号2ラン、中村奨吾選手の適時二塁打で3点、7回裏にも荻野貴司選手、高部瑛斗選手の連続適時打などで5点を追加した。
7回2死走者なしから登板した坂本光士郎投手は、3球で見逃し三振を奪う好リリーフ。8回表は国吉佑樹投手、9回表は廣畑敦也投手が無失点でつなぎ、10対2で試合は終了した。
勝利した千葉ロッテは、西野投手が5.2回100球4安打2四死球1奪三振2失点(自責点1)で5勝目をマーク。15安打10得点の打線では、佐藤都志也選手が4安打1打点、岡選手が3安打を放ち、チームは連敗を止めた。
敗れた東北楽天は、先発の内星龍投手が6回86球9安打無四死球3奪三振5失点、弓削隼人投手が1回5安打1四球5失点の内容。
123456789 計
楽 000101000 2
ロ 20300050X 10
楽 ●内星龍-弓削隼人-藤平尚真
ロ ○西野勇士-横山陸人-坂本光士郎-国吉佑樹-廣畑敦也
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