6月11日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦2024」第1回戦は、4対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク先発の有原航平投手は4回表、2安打と四球で1死満塁のピンチを背負い、2死からオスナ選手の適時打で2失点。しかしそれ以外は得点を許さず、7回108球5安打3四死球9奪三振2失点でマウンドを降りた。
打線は7回裏、今宮健太選手と栗原陵矢選手の連打で無死1、2塁とし、山川穂高選手と近藤健介選手の2者連続適時打で同点に追い付く。さらに犠打で1死2、3塁の好機を演出すると、中村晃選手の2点適時打で勝ち越しに成功。
以降は8回表を松本裕樹投手が3者凡退に抑えると、9回表はオスナ投手が無失点で締めた。有原投手は7回2失点で6勝目、打線は今宮健太選手が2安打を放つなど、7安打4得点で逆転勝利を収めた。
123456789 計
ヤ 000200000 2
ソ 00000040X 4
ヤ ●吉村貢司郎-山本大貴-小澤怜史
ソ ○有原航平-松本裕樹-Sオスナ
文・丹羽里歩子
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