6月7日、マツダスタジアムで行われた広島と千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦2024」第1回戦は、0対4で千葉ロッテが敗れた。
千葉ロッテの先発・美馬学投手は4回裏、2本の安打で2死1、3塁のピンチを招くと、野間峻祥選手の2点適時三塁打で先制を許す。この日は4回88球4安打3四球5奪三振2失点で降板。5回裏は横山陸人投手が無失点に抑える。
一方の打線は、6回まで広島・大瀬良大地投手の前に無安打無得点に抑え込まれる展開が続く。
6回裏、中村稔弥投手が2つの四球で2死1、3塁から小園海斗選手の2点適時三塁打で4点差に。それでも7回裏は3者凡退で打ち取ると、8回裏は今季初登板の東妻勇輔投手が無失点に抑える。
しかし4点ビハインドで迎えた9回表、連続四球で出塁するも大瀬良投手から安打を放つことはできず。ノーヒットノーランを献上し、チームは連敗となった。
123456789 計
ロ 000000000 0
広 00020200X 4
ロ ●美馬学-横山陸人-中村稔弥-東妻勇輔
広 ○大瀬良大地
文・杉森早翔
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