前試合で決勝打の西川龍馬は攻守に躍動できるか 東晃平は約2カ月ぶりの白星へ 

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2024.6.6(木) 22:49

オリックス・バファローズ・西川龍馬選手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ・西川龍馬選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月7日18時から、東京ドームで巨人とオリックスの「日本生命セ・パ交流戦2024」第1回戦が行われる。

【昨季対戦成績】巨人対オリックス 2勝1敗

【予告先発】
巨人:戸郷翔征投手 10試合5勝(セ・3位タイ)2敗、防御率1.78
オリックス:東晃平投手 7試合1勝3敗、防御率2.66

 オリックスは東晃平投手が先発マウンドに上がる。前回登板(1日・中日戦)では、4回表に危険球退場となり、3.1回1安打2四死球無失点の内容。5月は3試合に登板し、0勝2敗、防御率5.40と苦しい登板が続き、4月4日以来、白星から遠ざかっている。試合をつくる投球で、チームを勝利に導けるか。

 打線は、西川龍馬選手が5試合連続安打を記録中。今季からオリックスに加入した西川選手だが、今季ここまでは打率.234と本来の力を発揮できていない。しかし前試合では、同点適時打、そして決勝打を放つなど、調子を上げている。また、最終回には好守も見せた。この試合でも攻守にわたって活躍したい。

文・後藤万結子

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