◇北海道日本ハム対横浜DeNA 「日本生命セ・パ交流戦2024」第1回戦(31日・エスコンフィールド)
北海道日本ハムの宮崎一樹選手がプロ初打席で初安打を記録した。
ドラフト3位ルーキーの宮崎選手は、本日一軍初昇格。「7番・左翼手」でプロ初先発出場を果たすと、プロ初打席の対戦投手は昨年16勝をマークした横浜DeNAのエース・東克樹投手となった。
迎えた2回裏の第1打席、2死1塁から東投手の外角低めの変化球を上手くはじき返すと、打球はレフト前へ。チャンスを広げるプロ初安打をマークし、新庄監督の起用に見事応えた。
ファームでは35試合に出場し、打率.220、7盗塁をマーク、守備でも好送球を披露するなどアピールを続けていた宮崎選手。今後も走攻守にわたって持ち前のポテンシャルを存分に発揮し、チームを盛り立てるプレーに注目だ。
◇宮崎一樹選手 コメント
「打ったのはチェンジアップです。まずはホッとしています。どんな形でもヒットを打ちたいと思って打席に入りました」
◇宮崎選手の初記録
初出場 2024年5月31日 横浜DeNA戦
初安打 2024年5月31日 横浜DeNA戦
文・村井幸太郎
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