防御率.1.43の武内夏暉が先発 蛭間拓哉は打率チームトップ

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2024.5.29(水) 22:54

埼玉西武ライオンズ・武内夏暉投手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・武内夏暉投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月30日18時から、バンテリンドームで中日と埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦2024」第3回戦が行われる。

【対戦成績】中日(セ・4位)対埼玉西武(パ・6位)1勝1敗

【予告先発】
中日:柳裕也投手 8試合3勝2敗、防御率3.19
埼玉西武:武内夏暉投手 6試合3勝0敗、防御率1.43

 埼玉西武の先発は、ドラフト1位ルーキーの武内夏暉投手。防御率.1.43と好調で、前回登板(19日・福岡ソフトバンク戦)では、8回まで無失点に抑え9回のマウンドに。アクシデントで交代となったものの、完封を期待させる投球を見せた。この試合でも快投を披露し4勝目を挙げたい。

 打線では蛭間拓哉選手に注目。規定打席には到達していないが、打率.316とチームで唯一3割超えの成績を残している。前試合では、ヘッドスライディングで勝利につながる適時内野安打を記録した。このまま打撃で存在感を示し、チームを鼓舞したい。

文・伊藤愛華

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