5月28日、神宮球場で行われた東京ヤクルトと千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦2024」第1回戦は、5対3で千葉ロッテが勝利。連勝を「9」に伸ばした。
千葉ロッテ先発の小島和哉投手は初回、長岡秀樹選手に3号ソロを被弾。打線は直後の2回表1死1、3塁から、小川龍成選手のスクイズで1点を返し同点に。3回表には2死1塁から角中勝也選手の1号2ラン、佐藤都志也選手の1号ソロで3得点。2者連続本塁打で勝ち越しに成功した。
5回表にはソト選手、角中選手の連打などで無死満塁の好機を演出すると、安田尚憲選手に犠飛が生まれ1点を追加。小島投手は3回裏に適時打、5回裏にサンタナ選手の7号ソロで失点を喫したが、勝ち越しは許さない。
試合は5回裏終了時に悪天候で中断。天候の回復が見込めず、降雨コールドにより5対3で試合終了となった。勝利した千葉ロッテは、友杉選手、角中選手、安田選手、小川龍成選手が2安打をマーク。小島投手は5回95球7安打7奪三振1四球3失点で完投を記録した。
12345 計
ロ 01301 5
ヤ 10101 3
ロ ○小島和哉
ヤ ●吉村貢司郎-星知弥
文・伊藤愛華
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