◇東北楽天対北海道日本ハム 第7回戦(26日・楽天モバイルパーク宮城)
北海道日本ハムの田宮裕涼選手が2安打2打点を記録。5回裏には盗塁も阻止し、攻守に躍動した。
まずは1回表、2死から郡司裕也選手の安打、マルティネス選手の四球により、1、2塁の場面で打席に立った田宮選手。7球粘った末にレフト前へ適時打を放ち、1点の先制に成功する。
2点を追いかける5回表には、松本剛選手、郡司選手の連打で2死1、2塁と、再びチャンスの場面で第3打席を迎える。捉えた打球はライト線への適時二塁打となり、1点差に縮めた。また、守っては直後の5回裏に、好送球で小深田大翔選手の盗塁を阻止している。
ここまで打率.322と、好調を維持している田宮選手。28日に開幕する「日本生命セ・パ交流戦 2024」でもコンスタントに安打を放ち、打線をけん引していきたい。
文・本田真由
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