5月7日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第6回戦は、6対1で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテ先発のダイクストラ投手は、毎回走者を許しながらも、要所を締めて得点を許さず。5回100球5安打2四球5奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は5回裏、友杉篤輝選手が安打、角中勝也選手が敬遠で出塁すると、ソト選手が適時三塁打を放ち、2点を先制。6回裏には、山口航輝選手、藤岡裕大選手、荻野貴司選手に適時打が生まれ、一挙4点を追加する。
リリーフ陣は、6回表に国吉佑樹投手が中村剛也選手の5号ソロで1点を失ったが、7回以降は岩下大輝投手、澤田圭佑投手、中村稔弥投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、6対1で試合終了。ダイクストラ選手が来日初勝利、藤岡選手が2安打1打点、友杉選手が3安打をマークした。埼玉西武との対戦成績を6勝0敗としている。
一方敗れた埼玉西武は、先発のボー・タカハシ投手が5回82球7安打2四球4奪三振2失点の内容。打線は7安打をマークしたが、得点は中村剛選手の一発のみに終わった。なお、中村剛選手は、金本知憲氏に並ぶ歴代10位タイの通算476本塁打に到達している。
123456789 計
西 000001000 1
ロ 00002400X 6
西 ●ボー・タカハシ‐水上由伸‐田村伊知郎‐平井克典‐本田圭佑
ロ ○ダイクストラ‐国吉佑樹‐澤田圭佑‐中村稔弥
文・薗田陽和
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