◇オリックス対埼玉西武 第4回戦(23日・京セラドーム大阪)
オリックスの田嶋大樹投手が5回89球3安打2四球5奪三振1失点(自責点0)の好投を披露し、今季2勝目を挙げた。
3年ぶりに埼玉西武戦に先発した田嶋投手は初回、1死から安打を許すも、後続を併殺に打ち取ると、3回表は相手打線を3者凡退に打ち取る上々の立ち上がりを披露。4回表に、中村剛也選手の二塁打や2者連続四球で無死満塁のピンチを迎えると、味方の失策の間に1点を失ったものの、続く5回表は危なげなく3者凡退に抑えてマウンドを降りた。
前回登板(16日・東北楽天戦)では、3回7安打5失点(自責点4)で降板となっていたが、1週間で調整し、本来の投球を取り戻した。
◇田嶋投手 コメント
「今日はとにかく気持ちで投げ切りました。ピンチの場面でも最少失点で切り抜けることが出来ましたし、全体的には真っすぐも変化球もある程度コントロール出来ていたと思います。」
文・丹羽里歩子
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