◇埼玉西武対東北楽天 第6回戦(21日・ベルーナドーム)
埼玉西武の高橋光成投手が7回1失点の好投を披露した。
今季2度目の先発マウンドに上がった高橋光成投手。初回2死2塁のピンチを抑えると、2回表は3者凡退に抑える。3回表に1死2、3塁から村林一輝選手に適時打を浴びたが、若林楽人選手の好守もあり、最少失点で切り抜けた。
4回表からは3イニング連続で安打を許さない圧巻の投球。7回表に2死から二塁打を許したが、後続を打ち取り、7回93球4安打2四死球5奪三振1失点でマウンドを降りた。今季初勝利はならなかったが、HQSを記録する好投を見せた。
◇高橋光成投手 コメント
「前半はうまく自分のリズムをつかむ事ができていなかったので、試合の途中ではありましたが、投球フォームを大胆に変えて投げてみました。とても勇気のいることでしたが、試みたことで自分のリズムをつかむことができました。後半は自分の投球ができたので、次もしっかりと投げていきたいです」
文・横山蒼
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