初回にロメロが先制の16号2ラン、吉田正が15号ソロ
■埼玉西武-オリックス(25日・メットライフ)
オリックスがロメロ、吉田正のアベックアーチで3点を先制した。25日、敵地で行われた埼玉西武戦で主砲の2者連続アーチが飛び出した。
初回1死から後藤が死球で出塁すると、続くロメロが埼玉西武・十亀の144キロ直球を捉え左翼席へ16号2ランを放ち先制に成功。さらに続く吉田正は3ボール1ストライクからの5球目。147キロの直球を完璧に捉えた打球はバックスクリーンへ飛び込む15号ソロとなった。
先制の2ランを放ったロメロは「少し詰まったけど、しっかり捉えることができたよ。とにかく先制したいと思っていたからよかったよ」とコメント、追撃のソロを放った吉田正は「打った瞬間、完璧です。しっかりと自分のスイングをすることができました」と自画自賛だった。
なお、3回表にはロメロ選手に2打席連発弾が飛び出し、オリックスが試合序盤で4対1とリードを広げている。
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