4月11日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦第4回戦は、5対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、先頭の笹川吉康選手、野村大樹選手、柳町達選手の3連打で1点を先制。なおも2死満塁から石塚綜一郎選手の適時打と敵失で2点を追加する。4回裏には、柳町選手の2点適時打で点差を広げた。
先発の板東湧梧投手は、5回まで2塁を踏ませない快投を披露。6回表に1死2、3塁、7回表に2死3塁のピンチを迎えたが、ここも無失点に抑え、7回86球6安打無四死球3奪三振無失点でマウンドを降りた。以降は渡邊佑樹投手、風間球打投手がつないで逃げ切った。
敗れたオリックスは、先発の齋藤響介投手が5回106球6安打4四球5失点の内容。打線は野口智哉選手、トーマス選手が2安打をマークするなど、計7安打も無得点に。2試合連続の完封負けを喫した。
123456789 計
オ 000000000 0
ソ 30020000X 5
オ ●齋藤響介-小野泰己-権田琉成
ソ ○板東湧梧-渡邊佑樹-風間球打
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