4月3日18時から、ベルーナドームで埼玉西武とオリックスの第2回戦が行われる。

【対戦成績】埼玉西武（1位タイ）対オリックス（5位タイ）1勝0敗

【予告先発（昨季成績）】
埼玉西武：武内夏暉投手 プロ初登板
オリックス：山下舜平大投手 16試合9勝3敗、防御率1.61

　埼玉西武は、ドラフト1位ルーキー・武内夏暉投手が公式戦初登板。3月13日の中日とのオープン戦では、3者連続奪三振を奪うなど4回1安打5奪三振無失点の快投を披露し、完成度の高さを見せつけた。今試合でも落ち着いた投球で、パ・リーグの新人一番乗りで白星を飾ることができるか。

　対するオリックスは、昨季パ・リーグ新人王の山下舜平大投手が今季初の先発マウンドに上がる。昨季、埼玉西武に対しては4試合に先発し、3勝0敗、防御率0.69と抜群の成績をマークしている。最速160キロを誇る力強い速球を中心とした投球で試合をつくり、4年目のシーズンを幸先よくスタートしたい。

文・村井幸太郎

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