3月22日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東京ヤクルトのオープン戦は、2対3で埼玉西武が敗戦した。
埼玉西武は初回、先頭・金子侑司選手の安打などで2死3塁とすると、アギラー選手が適時打を放ち先制に成功。2回裏にはコルデロ選手の二塁打で好機をつくり、1死3塁から古賀悠斗選手の犠飛で1点を追加する。
ところが6回表、4番手・平井克典投手が安打と四球で1死1、2塁のピンチを背負うと、村上宗隆選手、サンタナ選手に2者連続適時打を浴び、同点に追い付かれる。7回表には、佐藤隼輔投手が味方の失策も絡んで1点を失い、勝ち越しを許した。追い付きたい打線だったが、8回以降は1安打にとどまり、2対3で試合終了。
先発の今井達也投手は、3回31球無安打無四死球2奪三振無失点の好投を披露した。打線はコルデロ選手が2安打を記録。また、アギラー選手は2試合連続打点を挙げている。
123456789 計
ヤ 000002100 3
西 110000000 2
ヤ ○サイスニード-石山泰稚-田口麗斗‐Sエスパーダ
西 今井達也-ヤン-豆田泰志‐平井克典‐●佐藤隼輔‐甲斐野央‐アブレイユ
文・西嶋葵
関連リンク
・試合詳細/動画
・今井達也がOP戦最終登板で3回無安打無四死球2奪三振無失点
・あの日のヒーローたちが集結。埼玉西武ライオンズ初のOB戦を振り返る
・bluelegends 2024年メンバー名鑑
記事提供: