5月の対戦では3三振を喫し「ここまで品のある球は経験したことがない」
エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地アストロズ戦に2試合連続で「5番・DH」でスタメン出場する。
アストロズの先発は2011年のサイ・ヤング賞&MVP右腕、ジャスティン・バーランダー投手。5月16日(同17日)の初対決では4打数無安打3三振と“完敗”を喫しており、大谷はメジャーを代表する剛腕のファストボールに「ここまで品のある球は経験したことがない」と語っていた。その時は、バーランダーが大谷相手に節目のメジャー2500三振を記録。大注目の再戦となる。
大谷は前日20日(同19日)のアストロズ戦で2015年シーズンのサイ・ヤング賞左腕ダラス・カイケル投手に3打数3三振と抑え込まれ、チームも後半戦初戦を1-3で落とした。昨季のワールドシリーズ制覇に貢献したメジャー屈指の右腕相手にバットでチームに貢献できるだろうか。
エンゼルスのスタメンは以下の通り。
1(右)カルフーン
2(遊)シモンズ
3(中)トラウト
4(左)アップトン
5(DH)大谷
6(ニ)キンズラー
7(一)バルブエナ
8(捕)マルドナード
9(三)フレッチャー
投手 トロピアーノ
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