◇MVP、新人王が決定
「NPB AWARDS 2023 supported by リポビタンD」でパーソル パ・リーグのMVPが山本由伸投手、新人王は山下舜平大投手と発表された。
◇北海道日本ハム 上沢直之のポスティングを申請
上沢直之投手のポスティングシステムを利用した米国・メジャーリーグ(MLB)移籍を承認し、この日申請したと発表。上沢投手とMLB球団との契約交渉期限は、米国東部時間11月28日午前8時(日本時間11月28日午後10時)から2024年1月11日午後5時(同2024年1月12日午前7時)までとなる。
また、江越大賀選手、清宮幸太郎選手、伏見寅威選手、北山亘基投手、河野竜生投手の5選手が契約更改を行った。
◇埼玉西武 源田壮亮、與座海人らと契約更改
埼玉西武は、與座海人投手、源田壮亮選手、平沼翔太選手、佐藤龍世選手、長谷川信哉選手、鈴木将平選手、愛斗選手の7選手と契約更改を行った。
◇千葉ロッテ 二保旭、吉田凌と育成契約
千葉ロッテは二保旭投手、吉田凌投手と育成選手契約を結んだと発表した。
二保投手は2008年育成選手ドラフト2位で福岡ソフトバンクに入団し、2012年7月に支配下登録。2021年シーズン途中に阪神へトレードで移籍した。昨年、今年と一軍登板はなく、ファームでは今季43試合に登板している。
二保投手 コメント
「野球ができなくなると思っていた中でチャンスをいただきました。このご恩を返せるように一日でも早く支配下になり、チームのリーグ優勝、日本一に貢献したいと思います」
吉田投手は2015年ドラフト5位でオリックスに入団。今季は19試合、4ホールド、防御率3.24の成績を残している。
吉田投手 コメント
「もう一回、野球ができるチャンスをいただきうれしく思います。これを機に今までなかった自分を出していけたらと思っています。マリーンズは移籍した選手がすごく躍動している印象があるので、自分もそのような活躍ができるように一日でも早く支配下となり、チームの勝利に貢献できるピッチングをみせたいです」
また、育成ドラフト2位で指名した松石信八選手の会見を行った。
◇松石信八選手 コメント
「1日でも早く支配下に上がって一軍で早く活躍できるようになっていきたいです。走攻守3拍子のそろった選手となって、ファンのみなさんの記憶に残るプレーをしたいです。ロッテで好きなお菓子はコアラのマーチです」
◇福岡ソフトバンク 鍬原拓也、佐藤直樹と育成契約
福岡ソフトバンクは鍬原拓也投手、佐藤直樹選手と育成選手契約を締結した。背番号は鍬原投手が「174」、佐藤選手が「138」。
鍬原投手は2017年ドラフト1位で巨人に入団。プロ5年目の2022年にプロ入り最多の49試合に登板したが、今季は最少タイの5試合だった。佐藤選手は2019年ドラフト1位で福岡ソフトバンクに入団。プロ4年で通算114試合、2本塁打、打率.129の成績だった。
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関連リンク
・上沢直之投手のポスティングシステム申請手続きについて
・5選手が契約更改(北海道日本ハム)
・契約更改のお知らせ(埼玉西武)
・吉田凌投手 入団について
・二保旭投手 入団について
・山本投手がパーソル パ・リーグMVP獲得!山下投手が新人王獲得!
・鍬原拓也投手 入団のお知らせ
・育成選手契約締結について(福岡ソフトバンク)
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