11点ビハインドの4回に登板、制球定まらずに4連打
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地ロッキーズ戦に登板し、3試合ぶりに失点した。1/3回を投げて4安打4失点(自責4)。防御率は2.25となった。
初回からロッキーズ打線が大当たりしたこの日。平野は1-12と11点ビハインドの4回に4番手としてマウンドに上がった。先頭デズモンドを右飛に仕留めたが、続くウォルターズに中越え三塁打を許すと、マルケス、ラメーヒュー、ブラックモンと長短打で続かれ、2失点。なおも1死一、三塁としたところで、17球を投げて降板した。
平野の後を受けてマウンドに上がったのは、この日「7番・二塁」で先発出場していたユーティリティ野手のデスカルソ。最初の打者アレナドに右翼へ適時打を許して1点を追加されると、続くゴンザレスにバックスクリーンへ豪快な3ランを献上。平野の残した2走者を返し、平野は4失点となった。
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