◇千葉ロッテ対埼玉西武 第23回戦(1日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの澤田圭佑投手がプロ初セーブを挙げた。
1点リードの9回表、特例抹消された益田直也投手の代役として、マウンドに上がった澤田投手。先頭の古賀悠斗選手に安打を許すも、続く西川愛也選手は左飛に打ち取る。最後は岸潤一郎選手を併殺に仕留め、試合終了。最終回を3人で締める好投で、首脳陣の起用に応えた。
昨季オフにオリックスを退団した澤田投手は、千葉ロッテと育成契約すると、トミー・ジョン手術からの復活を果たし、7月27日に支配下契約。一軍で存在感を示していたプロ7年目のリリーバーが、プロ初セーブをつかんだ。
文・杉森早翔
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