9月28日18時から、楽天モバイルパーク宮城で東北楽天とオリックスの第23回戦が行われる。

【対戦成績】東北楽天（4位）対オリックス（1位）7勝15敗

【予告先発】
東北楽天：藤平尚真投手 10試合2勝4敗、防御率4.07
オリックス：東晃平投手 9試合6勝0敗、防御率1.71

　東北楽天は小郷裕哉選手に期待。19日から当たりが止まっており、前試合も試合途中まで2打数無安打。第4打席は犠打が決まらず苦しんでいたが、追い込まれながらもセンター前へ落とし、13打数ぶりの安打を放った。今季はここまで410打席に立ち、自身初の規定打席到達まであと8試合で33打席と、可能性が残っている。ここから調子を再び上げ、納得のシーズンにできるか。

　オリックスは森友哉選手が今試合で4打席以上立てば、現時点での規定打席に到達する。ここまで打率は.294と4位相当の数字を残しており、トップの頓宮裕真選手とは1分3厘差。残り8試合で安打を量産すれば、逆転の首位打者も見えてくる。自身2度目のタイトルへ向け、自慢の打撃センスを見せていきたい。

文・武澤潤

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