◇福岡ソフトバンク対オリックス 第23回戦(23日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンクの周東佑京選手が通算150個目となる盗塁を決めた。
9月は試合開始前の月間打率が.369と好調で、7つの盗塁を決めている周東選手は、5回裏に安打で出塁。続く打者の2球目で今季32個目の盗塁に成功し、現時点で小深田大翔選手の31盗塁を上回ってリーグ単独トップとなった。また、一軍デビューから5年目で通算150盗塁に到達している。
◇周東選手 コメント
「数々の歴代盗塁記録を持たれている方々の数字には程遠い150盗塁ですが、少し近づけたことはうれしく思います。自分が出塁することで盗塁のチャンスが増え、チームの得点、勝利につながると思うので、まず試合に出場し続けられるようにがんばっていきたいです」
文・武澤潤
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