◇埼玉西武対千葉ロッテ 第19回戦（17日・ベルーナドーム）

　埼玉西武の外崎修汰選手が、初回に佐々木朗希投手から4試合ぶりの安打となる2点適時二塁打を放った。

　2死満塁から押し出し死球で1点を先制し、なおも満塁で打席を迎えた外崎選手。2球で追い込まれるも、3球目の直球に合わせた打球はライト戦ギリギリに落ち、2人の走者が生還。大きな追加点となり、塁上で笑みがこぼれた。

◇外崎選手 コメント
「打ったのはストレートです。べっけん（渡部健人）がつないでくれた打席なので、何とか1点取りたいと思っていました。良いところに落ちてくれたと思います」

文・波多野瞭平

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