◇北海道日本ハム対オリックス 第23回戦(12日・エスコンフィールド)
オリックスの東晃平投手が7回82球2安打7奪三振1失点の快投で今季5勝目をマークした。
プロ入り6年目を迎えた今シーズン。開幕前にはWBCの強化試合に登板するなど、さまざまな経験を積み重ねてきた。ここまで7試合に登板して4勝、防御率1.89と素晴らしい成績を残していた右腕が、今試合でも快投を見せる。
快速球と安定したコントロールで北海道日本ハム打線を淡々と打ち取ると、6回2死までパーフェクトピッチングを展開。惜しくもその後連打を浴び1点を失うが、動揺することなく7回を1失点にまとめ、無傷の5連勝をマークした。
◇東投手 コメント
「フォアボールも無かったですし、しっかりとストライク先行で勝負できていたところがよかったんだと思います。すべての球種でバッターと勝負ができていたと思いますし、(若月)健矢さんのリードのおかげです」
文・村井幸太郎
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