◇福岡ソフトバンク対東北楽天 第18回戦(8日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンクの周東佑京選手が2号満塁本塁打を放った。
「1番・中堅手」で先発出場。5点を追う6回裏、2死満塁から相手先発・岸孝之投手の直球を捉えると、打球はライトスタンドへ。1点差に詰め寄る一発となった。
試合は6対8で敗れたが、周東選手は5打数2安打4打点1盗塁の活躍。現在4試合連続安打中と連日のスタメン起用に応えている。チームの3位死守に貢献するべく、好調を維持したい。
◇周東選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。ビハインドの場面でしたが、とにかく1点ずつ返すことだけを考えて打席に入りました。インコースの真っ直ぐを狙い通りにスイングすることができ、完璧に捉えることができました。チャンスを生かすことができて良かったです」
文・藤井美月
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