◇福岡ソフトバンク対オリックス 第21回戦(30日・PayPayドーム)
オリックス・池田陵真選手が一軍昇格即3安打と起用に応えた。
「1番・レフト」でスタメンに名を連ねた池田選手は、初回の第1打席に早速ライトへヒットを放ち、頓宮裕真選手の14号3ランで先制のホームを踏む。
続く第2打席、2死1塁から今度はレフト前へ運び好機を拡大すると、宗佑磨選手の適時二塁打で生還。さらに、7回表に先頭で迎えた第4打席には、センター前へ綺麗に弾き返しプロ初の猛打賞とした。
リーグ3連覇に向けて歩を進めているオリックス。「全員で勝つ」を体現する若手の活躍ぶりだった。
文・高橋優奈
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