8月16日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第18回戦は、6対0で北海道日本ハムが快勝した。
北海道日本ハムは2回裏、1死1、3塁から上川畑大悟選手の適時打で先制。さらに王柏融選手が2点適時三塁打、古川裕大選手が適時二塁打で続き、下位打線の3連打で4得点を挙げる。4回裏には松本剛選手の適時三塁打で追加点を奪った。
先発のポンセ投手は初回、1死満塁のピンチを招くも、ここを無失点で切り抜ける。以降も得点圏に走者を背負う苦しい投球が続いたが、要所を締め、6回96球8安打1四球5奪三振無失点でマウンドを降りた。
7回以降は福田俊投手、石川直也投手、北浦竜次投手がそれぞれ1イニングを無失点に。8回裏にも古川選手の犠飛で1点を追加し、6対0で勝利した。ポンセ投手は2022年8月27日以来、約1年ぶりの白星。打っては上川畑選手、古川選手が3安打をマークしている。
敗れた千葉ロッテは、先発の森遼大朗投手が6回93球10安打1四球5奪三振5失点。打線は計11安打も、無得点に終わった。
123456789 計
ロ 000000000 0
日 04010001X 6
ロ ●森遼大朗-中村稔弥
日 ○ポンセ-福田俊-石川直也-北浦竜次
文・二瓶健吾
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