8月10日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第15回戦は、3対1で千葉ロッテが勝利し、連敗を「4」で止めた。
千葉ロッテは3回裏、ブロッソー選手の来日初アーチとなる1号2ランで先制。5回裏には藤岡裕大選手の適時打で1点を追加する。先発の種市篤暉投手は、得意のフォークを武器に7回4安打3四死球7奪三振無失点と、中5日の影響を感じさせない好投を見せた。
8回表はペルドモ投手が無失点に抑えると、9回表は益田直也投手が暴投で1点を失うも、リードを守り切り試合終了。種市投手がキャリアハイとなる9勝目をマークした。
敗れたオリックスは、先発のワゲスパック投手が4.1回6安打1四球5奪三振3失点。リリーフ陣の4投手はいずれも無失点でつないだものの、打線が種市投手を攻略できず、連勝は「4」でストップ。宗佑磨選手が3安打と気を吐いた。
123456789 計
オ 000000001 1
ロ 00201000X 3
オ ●ワゲスパック-宇田川優希-吉田凌-小野泰己-比嘉幹貴
ロ ○種市篤暉-ペルドモ-S益田直也
文・武澤潤
関連リンク
・試合詳細/動画
・【動画】ブロッソーが来日初アーチ!
・【動画】荻野貴司が今季初盗塁 14年連続盗塁をマーク
・「BLACK SUMMER WEEK」観戦レポート
記事提供: