7月30日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムとオリックスの第16回戦は、9対2でオリックスが快勝した。
オリックスは初回、杉本裕太郎選手が先頭打者本塁打となる12号ソロを放つと、宗佑磨選手、野口智哉選手の適時打、押し出し四球で4点を先制する。6回表は紅林弘太郎選手の7号ソロ、7回表は若月健矢選手の3号ソロで追加点。8回表には頓宮裕真選手が適時二塁打を放ち、9回表は宜保翔選手の適時二塁打などで2点を挙げた。
先発の東晃平投手は3回裏に、清宮幸太郎選手、万波中正選手に2者連続適時二塁打を許すも、5回5安打1四球4奪三振2失点で勝ち投手の権利を得る。6回以降は救援陣の4投手がいずれも無失点に抑え試合終了となった。
勝利したオリックスは、東投手が今季初勝利となるプロ2勝目。打線が先発全員安打で、計20安打9得点と活発だった。一方の北海道日本ハムは、先発のポンセ投手が3回7安打2四球3奪三振4失点(自責点3)と苦しい投球。今季初登板の立野和明投手は2回5安打無四死球3奪三振1失点だった。
123456789 計
オ 400001112 9
日 002000000 2
オ ○東晃平-吉田凌-宇田川優希-比嘉幹貴-小木田敦也
日 ●ポンセ-福田俊-立野和明-山本拓実-杉浦稔大-玉井大翔
文・武澤潤
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