7月29日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムとオリックスの第15回戦は、4対3でオリックスが勝利し、連敗を「3」でストップした。
オリックスは2回表、若月健矢選手の適時打などで3点を先制する。3回表には、中川圭太選手と宗佑磨選手の連打などで2死満塁のチャンスをつくり、押し出し四球で追加点を奪った。
先発の山崎福也投手は、2回裏に奈良間大己選手の適時打と味方の失策で2点を失うと、5回裏に清宮幸太郎選手に一発を浴びてこの回限りで降板。5回84球6安打2四球5奪三振3失点(自責点2)の内容で自己最多タイの8勝目を挙げた。
6回から2イニングを山岡泰輔投手が無失点、8回裏は山崎颯一郎投手が3者連続三振を奪う。9回裏は平野佳寿投手が1死満塁のピンチを無失点でしのいだ。宗選手は守備で1失策も、3安打を放っている。
一方敗れた北海道日本ハムは、先発の伊藤大海投手が3回80球5安打3四球1奪三振4失点(自責点3)。打線はオリックスを上回る11安打も、3得点と足踏みした。
123456789 計
オ 031000000 4
日 020010000 3
オ ○山崎福也-山岡泰輔-山崎颯一郎-S平野佳寿
日 ●伊藤大海-マーベル-山本拓実-ロドリゲス-玉井大翔-杉浦稔大
文・飯田彩花
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