7月26日18時から、京セラドーム大阪でオリックスと福岡ソフトバンクの第17回戦が行われる。

【対戦成績】オリックス（1位）対福岡ソフトバンク（3位）8勝7敗1分

【予告先発】
オリックス：宮城大弥投手 13試合6勝3敗、防御率2.42
福岡ソフトバンク：C.スチュワート・ジュニア投手 4試合0勝2敗、防御率1.99

　オリックスは若月健矢選手が3試合連続マルチ安打中。7月の月間打率は.395で、22日の北海道日本ハム戦ではサヨナラ本塁打を放つなど、打撃でチームに貢献している。また、チームの失点数は275と現時点でリーグ最少。森友哉選手の離脱で先発出場が増えている中、投手陣を支えている。

　福岡ソフトバンクは近藤健介選手が7試合連続安打・22試合連続出塁中と、連敗中でも変わらず自分の役割を果たしてきた。チームは前試合で7月7日以来の5得点を挙げ、ついに連敗脱出。再び勝ちを重ねるためには、連敗中に1試合の平均得点が1.75と苦しんだ打線の奮起が不可欠だ。近藤選手は調子を落とさず、打線をけん引していけるか。

文・武澤潤

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