7月17日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第15回戦は、オリックスが3対0で勝利。前半戦最終カードを3連勝で締めた。
ここまでリーグ2位タイの7勝を挙げているオリックス先発・山下舜平大投手は、この日も安定感ある投球で5回まで相手打線をわずか1安打に抑える。6回以降も150km/h台中盤の直球と緩い変化球で打者を圧倒。7回90球2安打2四球8奪三振無失点と好投し、地元・福岡で今季8勝目を挙げた。
山下投手を援護したい打線は6回表、中川圭太選手の二塁打などで1死1、2塁から、セデーニョ選手が逆方向へ飛び込む5号3ランを放ち先制に成功する。8回裏は阿部翔太投手が無失点、9回裏は宇田川優希投手が締めた。
敗れた福岡ソフトバンクは、先発・C.スチュワート・ジュニア投手が7回94球5安打2四球7奪三振3失点の力投。野手では中村晃選手が2安打をマークするも、チーム全体で4安打に抑えられ、9連敗を喫した。
123456789 計
オ 000003000 3
ソ 000000000 0
オ ○山下舜平大-阿部翔太-S宇田川優希
ソ ●C.スチュワート・ジュニア-津森宥紀-甲斐野央
文・杉森早翔
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