7月1日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムとオリックスの第10回戦は、3対1でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は、5月21日以来の先発登板となったコットン投手。毎回走者を背負いながらも本塁は踏ませず、3回51球3安打3奪三振無失点で降板する。打線は3回表、若月健矢選手の適時打で先制。同点に追い付かれた直後の5回表には、宗佑磨選手の2点適時二塁打で勝ち越した。
再びリードを奪った5回裏からは小木田敦也投手が2イニングを無失点にまとめると、7回以降は阿部翔太投手、山崎颯一郎投手、平野佳寿投手とつないで守りきった。オリックスは今季2度目の5連勝。森友哉選手が3安打1四球の活躍を見せたが、8回表の走塁時に足を痛めて負傷交代となり、状態が心配される。
一方敗れた北海道日本ハムは、走者を出しながらあと一本が出ず3連敗。8回117球を投げ被安打11、3四死球も3失点の力投を見せた先発・上沢直之投手を援護できなかった。
123456789 計
オ 001020000 3
日 000100000 1
オ コットン-○本田仁海-小木田敦也-阿部翔太-山崎颯一郎-S平野佳寿
日 ●上沢直之-宮西尚生
文・波多野瞭平
関連リンク
・試合詳細/動画
・宗佑磨 選手名鑑
・万波中正の「レーザービーム」が炸裂!
・幻のノーノーに「マダックス」も。金子千尋の功績を映像で振り返る
記事提供: