6月16日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNA対千葉ロッテ「日本生命セ・パ交流戦 2023」第1回戦は、5対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、中村奨吾選手の二塁打と2四球でいきなり1死満塁のチャンスを得ると、角中勝也選手の走者一掃の適時二塁打で3点を先制。1点差に迫られた8回表には、2死満塁から田村龍弘選手の適時打で貴重な2点を加えた。
投げては先発・メルセデス投手が1回、2回のピンチを切り抜けると、3回以降は打たせて取る投球で出塁すら許さず。5イニングぶりの安打を打たれた7回裏に、代打・オースティン選手の適時打などで2点を失ったが、7回を投げて7安打2四球2失点で今季3勝目。
なお、9回裏を3者凡退で締めた益田直也投手が、NPB史上10人目となる通算200セーブを達成している。
123456789 計
ロ 300000020 5
横 000000200 2
ロ ○メルセデス-ペルドモ-S益田直也
横 ●濵口遥大-入江大生-エスコバー-上茶谷大河-ウェンデルケン-中川虎大
文・菊地綾子
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